平成の膿を出し切りました(自己紹介)

自己紹介

【胸糞注意】

ここにはおっさんの本当にどうしようもない、グチャグチャに爛れた半生が書いてある。ブログを始めるにあたり自己紹介のつもりで書いていたが、書いているうちに遺書の様相を呈してきた。どうせなら明るく楽しくライトな自己紹介にうまくまとめたかったが、何度書き直しても長々とした陰惨なものになってしまう。大雨の日に下水道から汚水が溢れ出すように、自分の中の負の感情が沸き起こってくる。

自分は書いていて若干吐きそうになっている。呼吸が乱れる。マジで気持ち悪い。脇腹がキリキリする。頭痛もしてくる。まるで怨嗟に塗れた自分向けの呪いの書のようだ。書いてるうちにこの記事自体に気力を吸い取られて、どんどんやる気が減退していく。

文章を見直すと自分の人生振り返ることになって、やっぱコイツ糞だわ…今までいったい何してきたんだ?と暗澹たる気分になって落ち込んでいく。

もし仮に本記事を読んでしまうと、ミラーに会ったことのある方はドン引きするだろうし、会ったことがない人が読んでも暗い気分になって一気に疲れるだろうことを先に記載しておく。

…まあ、どうせこんな糞記事誰も読まんやろ。。。(ハナホジー)

・・・

・・・アラフォー・・・

今の自分には悲しく、空しく、残酷で絶望的な響を持つ言葉だ。 これからは人生100年時代なんて言われるが、それでもほぼほぼ人生の折り返し地点だ。 自分の過去を振り返ると、本当に内容がなく、惰性で過ごしてきて、ホントにスッカスカの空っぽの人生だった。

・何人か女性と交際経験がある

・既婚

・バツイチ

普通の人が40年近くも生きていれば、必ず上記のどれかは経験があると思う。 自分にはそれだけ生きてきてどの経験もない。それ以前に女の子と話したことがほとんどない。今まで自分なりの普段通りの生活をしてきたつもりが、気が付いたら普通の人とは随分と違う異常事態になっていた。なんでこんな屑野郎になってしまったのか。。。どうすればこんな糞のようなパーソナリティが出来上がるのか、どうしようもない半生を少年時代から順に思い出しながら書いていく。。。

いきなりテンション下がる話だが、ミラーは小学校入学初日からいじめられていた。些細なことがきっかけで、初日の放課後にいきなり便所でからまれてからいじめが始まった。体も小さく痩せていて、バカで運動音痴、不器用な低スぺであることがその後の普段の生活でばれてしまい、さらにいじめはエスカレートしていった。当然誰も助けてくれない。ミラーがいない間に持ち物を隠されるとか、教科書破かれているとか、机に落書きとか、無視とか、そういう陰湿なものではなかったが、先生の目の無いところで、服に隠れた目立たない所をボコボコに殴られていた。肩パン腹パンは挨拶代わり、今思えば随分とフィジカルないじめだった。

親は厳しかったので、大した問題とは考えて貰えなかった。不登校なんて許されず、毎日普通に登校させられた。このころから集団生活というか、居心地のいい家を出て、決まった時間に決まった場所に行かなければいけないというのが嫌になった気がする。勉強は出来ないし、体育は疲れるし痛いし、音楽や図工は退屈だし、なによりいじめでボコされるし、なんで毎日わざわざ苦痛を味わいに行かなければならないんだという感じだった。いじめられつつも何とか耐えて学年を上がっていった。マジでキツかった。上級学年になり、塾に通わされて中学受験の勉強をするようになった。

学校の勉強に困らなくなると、幸いなことにいじめられることも少なくなった。だがかなり勉強に時間をとられた。自由に遊べないことにイライラしていたが、今考えると塾に通わせてもらえるなんて大変恵まれていたことだったのだろう。しかし努力が報われることはなく、受験は失敗して燃え尽き症候群になり、小学校卒業の時点で自分に全く自信がなくなった。小学生の考えることなんて、人生の中ではほんのちっぽけで、どうでもよい些細なことに思える。しかし、小学生時代の自分にはそれがすべてだった。いじめから立ち直るきっかけでもあったし、楽しく遊ぶ時間を捨ててフルコミットしたのに失敗して報われなかったのがショックで仕方がなかった。

中学は滑り止めで受験したところに入学した。志望校ではなかったので合格して当然、入学式も何の感動もなく、心機一転する気持ちもなかった。そこは中高一貫の男子校で、周りに女の子が全くいない環境だった。受験の失敗から全く自信がなく、もう学問の加護はないんだと、またいじめられることがないかソワソワして日々を過ごしていた。同級生と話すときは本音で思ったことを話すなんて間違っても出来ず、目じりの引き攣った不自然な笑顔で角の立たない会話をしていた。卑屈な愛想笑いで会話することをやめることが出来ず、常に表情筋をフル稼働して話していた。結局会話すること自体に疲れて億劫になり、面倒くさいと思ってなるべく会話をしないようになった。 そんな調子なので、幸いにもいじめられることはなかったものの、友達はほとんど出来なかった。自然とコミュ障になっていき、自分からも人を避けて常に単独で行動するようになった。

中学を卒業し、高校に進学したが、上記のようなコミュ障男子高生になっていた。いつも後ろ向きでテンションが低く、会話も楽しむことができない。人の目や顔をまともに見ることができない。集団の中では話しをきいているだけ、自分から何かを発言したりできない。卑屈な愛想笑いは顔と人格に完全に染みついてとれなくなっていた。思春期で異性に興味があっても、他校の文化祭に行くとか、女の子のいる場所でバイトをするとか積極的な行動がとれる筈もなかった。 せめて共学だったら・・・学校生活の中で女の子と自然な付き合いが出来てたんじゃないか?それが出来ずに鬱屈した状態がずっと続くのを、女の子がいない当時の環境のせいにすることしかできなかった。思春期の性欲の捌け口はオナ猿になることで解消するしかなかった。

無気力で何もやる気がない。過去に出来なかったことばかり気にして、未来を見て頑張ることができない。事あるごとに、手遅れだ、どうせ今から努力しても〇年遅いというマイナスの考えを常にしていた。高校生の時点でこんな腐りきった考えが頭の中を完全に支配していた。その一方で、同級生の輝かしい成果ばかりが目につき、劣等感を抱えながら他人の背中ばかり見て生きていた。部活に入っても長続きせずにやめる。音楽、アニメやゲームもすぐに飽きる。何かにハマってオタクになることも出来ない。中高で一番楽しいだろう時期に、一つのことに打ち込むとか、楽しく遊んだ記憶があまりない。

そんな調子なので勉強にも身が入る筈がなかった。授業は殆ど寝ているかボーっと外を眺めているかで、学校のテストは赤点ばかりだった。大学受験も全くやる気が起きない。適当な大学を受け、当然すべて不合格になった。落ちて当然なので何の感情もわかなかった。受験に全敗したからといってすぐに社会に出て働く気力もなかった。 親には勉強すると託けて、宅浪の仮面を被ったNEETになった。何をするわけでもなく、夜遅くまでダラダラ過ごして、昼過ぎに起きて、金が無くなったときにたまにバイトするような生活を続けていた。

NEETは身体的には楽だったが、何の目標も無く、誰とも話さず完全に孤独になるのは精神的にキツかった。一部屋分の小さい宇宙船に閉じ込められ、たった一人で漆黒の宇宙に放り出されるような気分に毎晩陥った。暗い。寒い。誰もいない。新しい刺激もないので過去の思い出ばかりに浸ることになる。自分は人生の負け犬。。。自分独りの狭い宇宙船の中で、その当時までにしでかした失敗が繰り返しフラッシュバックしてきては悶絶するという毎日だった。

バイトをするときは仕方なく外に出ていったが、街中で楽しそうに話している女の子を見ても、眩しく輝いていて自分には手の届かない、もはや神聖な別世界の住人としか思えなくなっていた。さらに人を避けるようになった。

高校を卒業してから2,3年経ち、そろそろ家にも居辛くなったので、殆ど勉強をしないでも受かるようなF欄の大学に入学した。 女の子がいる環境を目的とするなら、同じF欄でも文系の大学に進学すれば良かったのだが、小学校の頃受験しながら思い描いていた夢がどうしても忘れられず、理系の学部以外には考えられなかったので、理系の大学に進学した。 覚悟はしていたものの、理系の工学部だったので大学に入学しても女の子は全然いなかった。(化学系や建築系ならまだ多少はいた)。1学部で、かわいくない子(失礼)が2~3名位と壊滅的だった。そいつらの周りにはソッコーで取り巻きが出来て、オタサーの姫状態になっていたのを思い出す。

コミュ障+NEET期間の影響もあり大学に入ってからも相変わらず友人はできなかった。大学に入れば時間が出来て遊べる学生もいるだろうが、自分はそうではなかった。理系ということで、単位を取るのに時間を要する科目が多いのはわかっていたが、大学入学時は実家の経済状況が悪化していたので、授業料も自分で稼がなくてはならなくなった。 そこで居酒屋とか女の子のいるバイトを選べばよかったのかもしれないが、コミュ障生活が長く続いたせいで、接客等の対人バイトの面接を通過する自信が全くなくなっていた。無謀な応募をして落とされる屈辱を味わいたくない。仕方がないので時給が高く、且つコミュ障でも面接で落とされないバイトを選ぶようになり、夜間倉庫整理や運送などの肉体労働系のバイトをした(当然女の子はいない)。 オレンジデイズのようなキャンパスライフなんて夢のまた夢。大学生時代も女の子が全然いない環境が続いていった。

バイト先でたまたま女関係の話題になって、自分は童貞であると明かしたところそれはまずいという話になり、一緒に風俗に行って童貞を捨てた。 『はぁ。初体験は風俗になっちまったか。。。青空の下で清く正しい交際をして結ばれることを夢見てたんだけどなぁ(キモ…) 』と考えていたので、金を払えば出来る風俗で童貞卒業した後ろめたさのようなものを感じてしまい、残念ながらなんの感動もなかった。

そうこうして大学生生活を送っていくと、就職活動の時期になった。就職氷河期だったこともあり、学力もなく、特技もなく、学生時代に胸を張ってやり遂げたといえるアピールポイントすらもなく、絶対入社したいという気合さえ見られない、気の抜けたサイダーの様になっていたミラーは容赦なく落とされ続けた。当たり前だ。自分が面接官でも、テメーなんか採らねえよボケ!

大学を卒業しても就職先が決まることはなく、そのまま大学入学前のNEET状態に戻ってしまった。腐って全部どうでもよくなりそうになったが、実家の経済状況が厳しく、今度はNEETできる余裕なんてない。職は無くとも国民年金の支払いや奨学金の返済も迫って来る。やっと焦りだしてきた。なんとか働かなくてはならないので、就活を続け、理系だったことを活かして派遣会社に滑り込みで採用された。人付き合いが上手くできる自信が全くなかったので、派遣ならあまり深く人付き合いしなくてよさそうだなという考えもあった。とりあえず、実家にこれ以上の迷惑をかけないで済むと安堵した。。。

そして某所に派遣されて働くことになった。会社についてみると、やはり女の子は全くいない。社員はほとんどおじさんで、女性といえば、事務かCADオペのおばさんがいるくらいだった。就職しなければどうしようもなかったので、女の子のことは考えないで就活していたが、希望に燃えた新社会人生活は望むべくもなかった。

そうこうして社会人生活がはじまったが、、、いきなり地獄だった。派遣なので仕方がないが、やりがいの無い下ごしらえのような仕事を延々とやらされていた。自分の下ごしらえを土台にして成果を上げるのはプロパーの社員。どんどん卑屈になっていった。それよりなによりも、上司がかなり個性的かつミラーと正反対の性格の持ち主で、とにかくそりが合わない。自信なさそうにしているのが嗜虐心を誘うのか、仕事の出来や、業務の進め方の一つ一つに至るまでかなり厳しく原因追求があり、毎日毎日、会議中や居室でもことあるごとに詰められて、精神的にフルボッコにされていた。なにかあると全部ミラーのせいにされ、反論は認められなかった。あとで同僚の方からミラーに謝りに来るという始末だった。

別会社の営業さんと話す機会があり、はたからみてもあれは明確にパワハラだから訴えれば勝てるともいってもらえた。どうやら独りよがりの勝手な被害妄想というわけでもなさそうだ。労働時間も長く、長時間残業も常態化していた。誕生日も誰にも祝われることはなく過ぎていく。会社で一人残業をして、気が付いたらてっぺん回っていて、通常の1日として終わっているのもザラだった。

年齢なんて無意味なものに感じられ、30の区切りを過ぎてから自分の年齢が即答できなくなった。絶望からか学生時代にもましてさらに無気力に拍車がかかった。完全に生ける屍だった。

よほど死にそうな顔をしていたのか、『おいおい自殺すんなよ』みたいな感じで、同僚からはこのような本を勧められた。読んでみると確かに素晴らしい本だった。今死にたいと思っている人は試しに読んでほしい。命の大切さがわかって感動する本だ。

一時本を読んで感動しても、現状は変わらない。またボコボコにされてメンタルを押し潰される。会社を辞めたいが辞められない。辞めて他の会社に勤めるとして、やっていける自信が全くない。駄目だ、駄目だと言われて続けて、自分はすべての社会人の中で最も仕事が出来ない最底辺だと思うようになっていた。NEETにもなれないし、2度となりたくもない。今の仕事にしがみつくしかない。だが会社に行きたくない。当時家から会社まで自転車で15分程度の距離に一人で住んでいたが、毎朝とにかく起きたくない。マジで布団から出たくない。出社時間まで1分でも30秒でもいいから寝ていたい。ギリギリまで寝てタクシーで通勤するようになった。完全にタクシーのヘビーユーザーになってしまい、しまいにはタクシーの料金メータに〇〇様と自分の名前が表示されるようになっていて笑えた。

そのうちさらに精神的に参ってしまい、どんどん遅刻もするようになった。何もかもどうでもよくなって、家の中もぐっちゃぐちゃにゴミ屋敷化した。調べてみるとセルフネグレクトという状態が当てはまるようだ。病院の精神科に行って薬をもらうことこそなかったが、今考えると鬱病に近かったのかもしれない。

たまに飲み会があるときは、限界まで、浴びるように、ひたすら飲んだ。飲み会の翌日には記憶なんて完全になかった。

完全ブラックではなかったので残業代は出たが、こんな生活を送っていたので、残業代は酒代、タクシー代に消えていった。平日の仕事のストレスがひどく、休日はほぼ寝るだけ。気が付いたらガチでこんなになっていた。

もはや女の子以前の問題だった。自分はこれからどうなっていくのだろう。このままの生活を続ければいずれこうのは火を見るより明らかだった。

非モテのままずっと仕事だけして、休日は寝るか一人の趣味に興じるという生活を繰り返す。大怪我や大病をしない限り、やがて訪れる定年退職。そこから始まる一人の時間。今の趣味はその時まで続けられるものでは無い。何やる?ゲーム?ネット?そうこうして日々生活していると、体にふと違和感、さらに数か月、数年経ち、耐えられない激痛。病院に搬送されるも既に手の施しようがなく、死去。もしくは、心筋梗塞とかで突然死して誰にも気づかれず数か月後に発見されるとか。 享年7?~8?歳。両親は死去しており、兄弟とも疎遠、人とも関わりを積極的に持たなかったため、無縁仏として処理。現状のままでは、高確率でこうなる。これでいいのか?

会話も面倒で人と関わっていきたくないならば、こういう生き方でもいいのかもしれない。確かに、現時点では週末一人でいると、滅茶苦茶気楽ではある。 でも本当にこれでいいのか?いいわけがない。気楽に感じるのは、今は一人になるのが週末だけだからだ。これが毎日ずっと続いたら、、、また独りで暗く冷たい宇宙船に閉じ込められるような精神状態に陥るだけだ。

なんとか自分を変えないといけない。うまくいく確率は低いが、せめて彼女と楽しく話せるような経験はほしい。やることやって最後独りならまだ諦めがつく。全く持ったことがない異性関係を得るため、活動を開始した。

何とか出会いを増やさなければ、、、当時の自分の中で考えた出会いには、

・身近な人間関係⇒紹介、合コン

・リアルでの出会い⇒街コン、相席居酒屋

・ネットでの出会い⇒婚活、出会い系サイトetc. があった。

それぞれTryした結果は次のようになった。

・紹介、合コン ⇒贅沢は言えないは重々承知だが、出会える人に絶望。ミラーの年齢からだと、基本紹介してもらえる相手もアラサー、アラフォーになる。バツイチで子供がいる人もいた。ミラーの人生は周回遅れであることを実感しただけだった。

・街コン、相席居酒屋 ⇒上記よりは良いが、会って話すのに必要な金と時間のコスパが悪い。会話できる時間の絶対量が限られ、コミュ障のミラーにはうまく話せない。どうしても引き攣った愛想笑いが出てしまう。会社と家との往復しかしておらず、自分の外見も壊滅的だった。ラインすら教えてもらえない結果に終わった。

・婚活、出会い系サイトetc. ⇒まず写真と年齢の入力時点でやる気がなくなった。年齢、年収、居住地域等で仕訳されて、それに見合ったところに収束されていくんだよね(絶望)。。。それじゃあ、今の自分と釣り合う相手って。。。それに、恋愛もしたことがなく、いきなり婚活から始めるのか、、、家庭を作って、世間体的に落ち着いたところを見せるとか、将来を安定化する為だけの契約を結ぶための活動をしていくのか、、、想像すると空しく感じてやる気が起きなかった。ネットしていると出てくる、婚活サイトのアドセンス広告を見ると、強迫観念にかられて無性にイラついていた。

上記のどれも、問題の解決になるなんて思えなかった。たまの休日に活動したが、全然長続きしなかった。活動するにも、平日に対策を考えて、外見も向上していくなど努力をするのは必須だったが、当時の精神状態ではとても無理だった。仕事でボコボコにされて、夜遅くクッソ汚いゴミ屋敷に帰って、出社ギリギリに起きて、朝飯なんて当然食えず、会社のトイレの毒々しい色をした便所石鹸液で顔を洗うという。

(写真はイメージです)

今では考えられないような、素肌にも極悪な生活が毎日毎日延々とループしていた。 そうこうして生活していく中で、ふと手に取った本がこれだった。

すげー前だから、気になっていつ頃購入したか調べると、はるか昔2010年だった。 『さえない飲み会や合コンに行くくらいなら、ナンパするしかない!これが非モテを救う最短のソリューションだ!』という触れ込みだった。 ユーモアを利かせ、いかにナンパが素晴らしいか、ナンパに適した身の回りの環境作り、どのような場所でナンパするか、TPO別にいくつかの簡単なオープナーが書かれていた。当時はナンパとAVや風俗のスカウトを完全に混同していて、ヤ〇ザともつながっているだろうし、法に触れそうな、グレーでアンダーグラウンドで恐ろしいイメージしか持っていなかった。普通の人でもやりようによってはできるものなんだなということが分かり、ナンパというものを身近に感じることが出来た。

 ある日、合コンに負けた帰り、ふと本に書いてあったことを思い出し、街で声をかけてみようとした。しかし、、、 『…ッッ!?』『あ、、、かはっ、、、!?』 本当に全く声が出ない。これが地蔵なのか。。。本に書いてあったものの、これほどだとは思わなかった。

地蔵という非日常の感覚を体験し、悶々としたまま、月曜からの日常に戻った。

『はぁ!?お前まだこの仕事終わってないのかよ!じゃあこの件は?…は?なにこれ??こんなんじゃだめだよ!やる気ないなら帰れよ!!大体お前は、、、(クドクド)』

『分かったな!〇〇までにやっておけよ!あ、あとお前これに毎日、何時から何時まで何したか、全部書け。いいから全部だぞ!お前に信用なんて無いから!だいたい仕事の進め方がなってないんだよ、、、(ネチネチ)』

またメンタルをボコボコにされていく中で、日常に追われ、異性との出会いのこともナンパのことも忘れていった。。。

こんな調子でその会社への勤務を数年位続けていたが、ある日部屋に呼ばれると、“業務終了のお知らせ”だった。まあ肩たたき、普通に派遣切りです。本当にありがとうございました。必死にしがみ付いていたつもりだったが、空しいものだった。色々な仕事をしたはずなんだけど、ストレスからかなにしていたか全然思い出せない。在籍した期間の半分くらいの仕事しか記憶に残っていなかった。今考えても本当にもったいない。殆ど手に職くこともなく10年近くの時間が消えていった。

これが正社員の転職活動であれば、溜まった有給を1か月分位使い切って、リフレッシュしてから次の職場へ行くみたいな形になるんだろう。しかし、ミラーは派遣だったので、中2日ぐらいで、まるで出張感覚で県隣りにある次の職場に放り込まれた。切られた会社の近くに住んでいたので、通勤にかかる時間が倍増なんてもんじゃなかった。いきなり環境が変わり、頭がおかしくなりそうだった。次の職場で働きながら引っ越し先を見つけて、急いで引っ越さなければならない始末だったが、なんとか隣県の職場近くに引っ越した。

『これから俺はどうなっちまうんだ…』

こうして不安と共に新たに勤務することになった2社目だったが、結果から言うとこちらは天国だった。1社目と扱いが全然違う。皆さん優しく、残業も少なく、夢のようだった。定時になると本当に帰っていいのか、滅茶苦茶ソワソワしていた。仕事については、自信の欠片もなかったので、出来なかった場合どんな責め苦が待っているのかとビクビクしながら仕事に取り掛かった。1社目と2社目でやり方が多少違っていたものの、ミラーのやり方で全然OKだった。。。ふざけんなよあほんだら!今までドヤされて、ボッコボコにされてたのは一体何だったんだよ。。。

ストレスの少ない状態で勤務をさせてもらって、精神的に余裕が出てくると、ようやっとまた異性関係のことに目を向けることが出来るようになってきた。しかし、もうすでに30後半になっていた。普通だったら、結婚して、小学生くらいの子供がいてもいい年齢だ。それが自分はどうだ?精神的に何の成長もしていない。今だに異性とうまく話せない状態だ。は?中学生かよ。。。それどころか身体的には劣化が進んでシミやシワが増えだし、1社目の膨大なストレスからか、M字に禿も進行してきていた(クソが!!)。もともと無かった自信がさらに無くなった。

だが、動き出さなければ仕方がない。また異性の出会えるように活動を再開した中で、印象的な2冊目の本に出合った。

これを読んで、ナンパの可能性を知るとともに、忘れかけていたナンパがさらに身近なものとなり、モチベーションが急激に燃え上がった。この糞みたいな現状を打開するにはナンパしかないんじゃないか?本当に街で声をかけたくなった。並行して、他のナンパ関係の書籍も読むようになった。 しかし、当たり前だが、本を読むだけでは何も変わらない。街に出てはみたものの、結局声はかけられなかった。ストリートには可能性がある。今の自分を変えるには声かけるしかない。しかし、どうしても声をかけられない。地蔵の壁を越えられない。。。ファッションについても相変わらず何もわからず、服も髪型もダサいまま。。。

そうこうするうちに、またナンパのことは頭の片隅に追いやられ、普段の日常生活に戻っていった。

2社目に勤務して数年たった時、その会社の正社員にしてもらえることになった。大きなトラブルなく当たり障りなく過ごせたことと、1社目で延々とやってきた下ごしらえで身に着けた技術を買ってもらえた感じだ。やっと派遣の身分から卒業することが出来た。地獄から1歩前進した。光が差したようだった。

正社員になってからは仕事も楽しくなり、週末はクラブチームに入ってバスケやフットサルをして体を動かすという生活を続けていた。そのうちに試合に出してもらえるようになったりしてそれなりに楽しく、異性関係の出会いの活動も忘れかけていた。しかし、ある日試合で大怪我をしてしまい、入院、手術することになってしまった。怪我をしたのが下半身で、身動きが取れなくなり悶々とした。部屋には食事が自動的に運ばれてきて、リハビリ以外は一人きりでやることがない。まーたNEET生活か。。。本を読んだり、ネットばかりする生活に逆戻りした。

ある日入院中にネットサーフィンをしていて、北斗の拳について検索すると、Googleのサジェストに“サウザー 恋愛工学”と出てきた。なんだ?恋愛??北斗の拳イチゴ味のことか?“工学??”理系なのでそこも引っ掛かり、興味本位でアクセスしたのが始まりだった。

当時のアメーバブログに書かれていたサウザーさんのブログの内容を最初から最後まで読んだ。文章がとてもうまく、一気に引き込まれた。女関係から、会社に対する考えまで、自分とは全く違う考え方をしていて目から鱗だった。社会人としての生き方についても考えさせられた。Noteで白熱教室というオーディオブックが出されているのを知り、片っ端から購入して聞いていった。

その中でもとりわけ自分の関心を集めたのは、ナンパについてだった。今までの人生で度々出てきたキーワードが、ここでも出てきたのだった。

やはり、本格的に取り組まなければならない。

ただ一人で街に出ても、地蔵して何もできないことは当時までの経験上、分かりきっていた。今までとやり方を変えなければならない。白熱教室の中で、流星さんとの対談の回があり、ナンパ塾なるものがあることを知った。折角だからナンパ塾についてもネットで調べてみるか、、、そうすると複数のナンパ塾がHitした。しかしどこにコンタクトすればよいのか。。。

色々なナンパ塾があるようだったが、いかに凄腕の講師でも、本人の感覚だけで言語化されておらず、再現性が低そうな所だと自分にはこなせそうにない。 どうせなら、技術が体系化されていて、教材も揃ってそうなところがいいと思い、隅から隅までを調べたわけではないが、流星道場、モリマンディ塾、スパルタ塾、R〇A ・・・ を候補に考えた。

R〇Aは後に問題を起こし、逮捕者が出たのも記憶に新しいが、主催者が他のナンパ師をディスりまくっているので、なんか雰囲気が悪く感じて候補から外した(外しといて良かった)。

スパルタ塾は、“男磨き道ナンパ”の著者が主催だし、以前本を読んで得られたナンパのモチベーションをそのままぶつけられそうなので良いと思った。しかし、如何せん料金が高すぎてミラーには払えそうもなかった。

残った流星道場とモリマンディ塾で最後まで悩んだが、サウザー氏の白熱教室やYoutubeでの動画(ナンパストリーム)もあり、良さそうな雰囲気を感じられた。また、道場のサイトを見ると膨大な文章の記事が多数あり、ナンパに対する並々ならぬ気概が感じられ、他の簡素なナンパサイトとも一線を画したものであったので、信頼できそうだと思い流星道場に決めた。

去年の5月に道場に入門し、数回の講習をへて、7月末の福岡ツアーに参加させていただいた。今年は1月~4月初旬まで色々あって冬眠してしまったが、4月中旬から復活して今に至る。現在は、週末にローカルから繁華街に出てきてスト。今後はローカルでも進出するようにして、活動範囲を広げていこうと考えている。

Twitterを見ていても、アラフォー以上でナンパをしている人は、若い時からずっとナンパをしていたり、社会的に成功していたり、幸せな家庭を持っていたりと人生経験が豊富な人が多い。若い時より反応が悪くなっても、人生で培った経験やトークを活かして成果を上げることが出来ているのだろう。翻って、自分にはマジで何の一つもない。 普通のアラサー、アラフォーの人がナンパに参入するよりも滅茶苦茶ハードルが高いだろう。基本的な対人コミュニケーションができていない分、超マイナスからスタートしなければならないからだ。冷静に考えれば、こんな無気力なコミュ障がストナンに出ていくなんて笑えて来る。今後は完全に自分に絶望して、もうどうでもよくなるまではストリートに出ていこうと思っている。

最後疲れてきてはしょり気味になったが、ミラーの半生はこんな感じになる。今までの半生を書いていて最後の最後までマジ吐きそうだ。頭もキューっと締め付けられるように痛い。欠陥だらけ、他責他責他責アンド他責で、環境のせいにするしかないようなマインドしか持っていない自分に嫌気がさして仕方がない。

記事を書き終わった後のミラー

ここまでくだらないことを部屋に籠って延々と書いてきて、最後に出てきたのは、こんな自分に接してくれる人への感謝だった。自分を糞だ糞だと思えば思うほど、反比例して感謝の気持ちは高まった。日常生活では、親兄弟はもちろんのこと、会社の上司、同僚にあらためて感謝します。ナンパ活動においては、このような自分に指導やアドバイスを下さっている、流星さんや隊長、ストリートで合流して下さっている道場生の皆さんに心から感謝いたします。今後とも、宜しくお願い致します。

ストナンに出撃した際の活動報告を下記Twitterアカウントで行っています。毎月3回程度週末に東京に出ています。合流頂ける方は宜しくお願いします。

ミラー(@on_straightedge)さん | Twitter
ミラー (@on_straightedge)さんの最新ツイート アラフォーの会社員。固定化した人間関係にナンパで風穴を開ける‼ ストで素人童貞卒業‼︎ 未だに彼女いない歴=年齢… 流星道場生(2018.5.3〜)恋愛道場(2018.7.17〜) ジャポン

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